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よくあるご質問

(3 親会社、子会社・関連会社の状況)持株会社とは何ですか?

「持株会社(Holding company)」とは、他の会社の株式を投資目的ではなく、事業活動を支配するために所有する会社のことです。
なお、持株会社には、純粋持株会社と事業持株会社があります。
①純粋持株会社:経営権を取得した子会社の事業活動を支配する事を業とし、自らはそれ以外の事業活動を行わない事業所。<日本標準産業分類「7282 純粋持株会社」>
②事業持株会社:自らも事業を営み、かつ他の会社の事業活動を支配することも行っている会社。その際に単なる「親子関係」は該当しません。(議決権の所有割合や支配関係で判断し、株式の所有が一時的な場合は含めません)
親会社が「純粋持株会社」→ 業種番号は「990」(0304)を記入してください。
「事業持株会社」→ 主な事業番号(業種番号)を記入してください。主たる業種とは、定款に記載のある中の主たる業種名や、売上が一番高い業種名という考え方で構いません。
ただし、1997年12月に事実上解禁された独占禁止法の「持株会社」とは、「子会社の株式の取得価額の合計額の会社の総資産の額に対する割合が50%を超える会社」と定義されています。例えば、親会社が企業活動基本調査の対象であった場合、「0408 投資その他の資産」÷「0410 資産合計」が50%以上である時、この親会社は「事業持株会社」と判断します。
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