経済構造実態調査は、総務省・経済産業省が共管で実施している基幹統計調査です。我が国の全産業の付加価値等の構造を明らかにし、国民経済計算の精度向上等に資するとともに、経済センサス-活動調査の実施中間年における経済構造を作成することを目的としています。
一方、経済産業省企業活動基本調査は、経済産業省が所管する基幹統計調査です。我が国企業の事業活動の多角化、国際化、研究開発等の実態を把握することによって、企業の経営戦略や産業構造の変化の実態を明らかにし、各種行政施策の基礎資料を得ることを目的に実施しています。
2つの統計調査は別の目的を持って実施しており、その目的のために、それぞれ必要な項目について、調査させていただいておりますので、是非、ご回答をお願いいたします。なお、2022年から、経済産業省企業活動基本調査の調査期日が3月31日から6月1日に変更となりましたのでご注意ください。